内外に有償で業務委託する場合の契約書の見直し

説明

現状

現在、外注する場合、内部で有償で業務委託する場合、定型の「業務委託基本契約書」を取り交わしている。(何度か改訂している)

外注の場合、著作権を譲渡していただく文面となっており、内注の場合は、CC-BYで提供していただく形となっている。

原則として契約はクラウドサイン上で行っているが、希望がある場合はメール等で同意の旨を示す形となる場合もある。

課題

  • IPAの映像制作業務の入札情報に掲載されていた契約書と、クラウドサインの定型の契約書などを参考に作成したもののため、自分でも条項の意図が理解しきれていない部分がある。これは早急に是正すべき状況である。

  • 契約書の内容が長すぎて、「契約をお願いします」と言い出すのが億劫になる。もう少し簡潔にできないか。

  • 通常の貢献者は保証条項のないライセンスで作品の素材を提供しているのに対して、業務委託の場合は保証条項を設けるのは過大ではないかという不安がある。(上限額を発注額に限定するべきか?)

  • 「著作権譲渡&著作者人格権不行使」または「CLAへの署名」のいずれかを選択できる様式としたい。(ただ、有償の場合は著作権を譲渡していただくということで統一した方が、無償の貢献者に理解を得やすいかもしれない)

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井二かける
May 20, 2018, 5:56 PM

ありがとうございます。理解しました。

Yasuo Kawachi
May 20, 2018, 2:51 PM

いえ、譲渡のパターンに入れると話が矛盾している様にみえるので止めた方がいいと思います。日本では通常問題になるのは著作権のみですから、実益もほとんど無いでしょう。

譲渡しないパターンについても、あまり意味は無いのですが、GPLv3が特許を想定した規定等を入れていることもあり、貢献者ライセンスも権利一般に及んで記述にしているので、わざわざ契約で範囲を狭める必要性はないという趣旨です。

 

井二かける
May 19, 2018, 11:57 PM

著作権に限定する必要は無いので、表現としては、「受託者は、納品物について、別紙貢献者ライセンス同意書中の貢献者確認事項に記載の条件の適用に同意します。」といった形がよいかと思います。

ありがとうございます。

著作権に限定する必要がないということは、この一文については、譲渡・非譲渡のいずれのパターンでも、一応入れておいたほうが良いでしょうか?

 

井二かける
May 12, 2018, 5:19 PM
Edited

すみません。
もし著作権譲渡を希望されない方に発注する場合、以下のような書き方で問題ないでしょうか?

納品物に発生している著作権(著作権法第27・28条の権利を含む)及び著作者人格権に関して、受託者は貢献者ライセンス同意書(別添)に同意するものとします。

別添:貢献者ライセンス同意書 https://git.opap.jp/projects/OPL/repos/opap-rules/raw/CLA.md?at=refs%2Fheads%2Fmaster

著作権に限定する必要は無いので、表現としては、「受託者は、納品物について、別紙貢献者ライセンス同意書中の貢献者確認事項に記載の条件の適用に同意します。」といった形がよいかと思います。

井二かける
April 21, 2018, 7:23 PM

返信が遅くなり申し訳ありません。本業の年度末・年度頭の大わらわがようやく落ち着きそうです。

ありがとうございます。大切なポイントが簡潔にまとまっていて、トラブルが予防できそうです。
上記の通りで使用を開始しようと思います。感謝します。

作業完了

担当者

Yasuo Kawachi

報告者

井二かける

ラベル

外注作業者

None

ひとこと備考

None

優先度

重大